屋根垂木をモデリングする場合、便利なツールがある。
・BIMキャンプコマンド【屋根から小屋組みを作成】
・標準装備されているコマンド【屋根の軸組み作成】
以上の二つ。


↑このように屋根面を作成しておけばそれに添って一瞬で屋根垂木を配置してくれます。
モデリングとしては全く問題なかったのですが、積算する場合だとやや問題が・・・
上記のように屋根の流れに沿って1本の垂木になっています。この場合≒9mの屋根垂木です。
実際の現場では9mという屋根垂木は使いません。
積算する場合、m3(体積)で求める場合はいいのですが、より正確な金額を出すにはやはり本数を拾い出す方が適しています。
画像のように流れ1本だと 45×75×9m=0.030375㎥
規格サイズの組合せで4m+4m+2mで流すとすると
45×75×4m×2本=0.027 + 45×75×2m=0.00675 合計0.03375㎥
規格サイズ垂木を使用した場合の方が1流れにつき0.003375㎥多い計算になります。
屋根垂木の流れが100本だとすると0.003375×100=0.3375㎥
ベイマツ単価を仮に90,000円/㎥だとすると30,375円も違ってきます。
しかし、そんなに単純な計算ではいかないのが世の中というもんで・・・
更に現実的な話をするならば、9mという屋根垂木はべいまつ通常の単価/㎥では計算されないと思います。
木材屋さんに聞いていないので何とも言えませんが、通常よりかなり高い単価が入ると思います。
個人的な経験からも9mという屋根垂木は使ったことはありません。
よほどの理由がないかぎり使わないと思いますが、9mの屋根垂木を100本施工した場合は当然コチラの方が金額も高くなるし、その差額も↑の30,375円どころの話ではないと思います^_^;
っと、前置きがかなり長くなりましたが
屋根垂木は軸組みツールを使ってモデリングするようにします(笑)

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