ストーリレイヤ何コレあるある。です。
昨日からの続きですが
壁の上端、下端をストーリレイヤに拘束する設定をしたけど、こんなメッセージが右下辺りに出た事ありませんか?
これは、現在のファイルには存在しないストーリを設定してますよ、というメッセージなのですが「何で?ちゃんと設定してるよ」と思われる方も多いと思います。(私がそうでした笑)
原因は昨日記事の内容のものが考えられますが、今日はもう一つ。
もう一つは
ストーリレイヤの後ろに[上階][下階]という表示があるものが出てきます。
しかも同じストーリレイヤ名で[ ]が表示されているものと、無いものがあったりと非常にわかりにくい場面もあります。
↑同じストーリ、例えばbase[上階]とbaseが存在していますよね(汗)
見極め方は
[上階]と表示されているものは、同じストーリ内のレイヤではなく文字通り上の階に位置するストーリ内にあるレイヤです。少しわかり辛いですか?・・・
例えば、ストーリ設定をbase 1F 2F 3F RF とします。
1F内のストーリレイヤを1F-FL 1F-天井、同じく2F内を2F-FL 2F-天井・・・等、とします。
1F-FLレイヤにて壁作成で、上端を2F-FLに拘束させる場合は2F-FL[上階]を、下端は1F-FLと設定します。
上端を2F-FL[上階]とする理由は、1Fストーリではない上のストーリ内にあるレイヤだから[上階]付きを選択し、下端を[ ]付きではない理由は同一ストーリ内にあるレイヤだからです。
同様に2F-FLレイヤで間仕切り壁を作成する場合は
下端は2F-FL、上端は2F-天井とします。いずれも[ ]付きでない理由は、同一ストーリ内だからです。
文章で説明するとややこしく感じますが、冷静になって考えるとな~んてこたぁない事です(笑)
今でこそこーやって書いてますが、完璧にストーリ何コレあるある?に陥っていましたからね( ̄▽ ̄)
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