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建具表 その2
1F建具の姿図を入れてみました。

方法は【イメージ挿入関数】です。
これを選択するとまずは2Dで表示されます。

そこから
セルの設定 → イメージ → 表示ビュー → 前 
とすると姿図になります。
後は好みのサイズに設定すれば出来上がりです。
私は1:100としました。

何故別々に表示するのか?
一つの表にまとめる事ももちろんできますが、姿図を入れると「紙面」がもったいないのです(笑)
姿図の分だけ行が大きくなり「空き」が大部分を占めるような表になります。
もったいないので姿図と文字列で分けて
空いた紙面スペースにビューポートで平面図1:100を配置し、シンボル化している建具記号を注釈の編集で配置しています。
もしくは
サイズを縮尺としないで、固定として高さ幅を小さめに設定すると
ワークシートはそれほど大きくならずにすみます。
ただし、この場合は姿図の縮尺は無視されます。
個人的には[従来の建具表]のようなレイアウトにしたかったのですが・・・^_^;
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コメント一覧
  1. tomo より:

    初めまして。
    いつも参考にさせて頂いています。
    上記のURLのようにワークシートを作成したのですが、ベクターのシート上に貼付けることが出来ません。
    どこかで手順が抜けてしまっているのかもしれませんが、貼付ける方法を教えて頂けますか?
    vector2008 mac10.6.8です。
    よろしくお願いします。

  2. hirockn より:

    tomoさん
    はじめまして。
    コメントありがとうございます。
    ご存じだとは思いますが、vector上で作成したワークシートはリソースブラウザに収められています。それを表示させる場合は、表示させたいワークシートをドラッグ、もしくはWクリックすればシートレイヤでもデザインレイヤでも任意の場所に配置することができます。
    また、仮にそれを削除したとしてもリソースブラウザには登録されているので、何度でもリソースブラウザから開くことが可能です。
    試してみてください。

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