昨日の続きです。
ワークシートを使って積算資料を作成します。
①リソースパレットから新規ワークシートを開きます。
行、列は後から編集できるのでデフォルトのままでOKです。
②文字等のレイアウトは自分好みにして下さい。とりあえず私は簡易的に↓のようにしました。
③関数を使ってそれぞれの数量を拾い出します。
*コンクリート体積
任意のセルに入力していきます。
= → 挿入 → 関数を挿入 → volum → ( )→ 挿入 → 検索条件設定 → モデリングしたコンクリートを指定します → enter
これでコンクリート量が出ます。
*鉄筋重量
3Dパス図形の長さを返し、それに鉄筋の重さ/mを掛けて重量を算出します。
任意のセルに入力するのはコンクリートと同じ手順です。ただし関数を長さを返す length とします。
検索条件設定は今回は色分けしているので 【面の色/背景色】 が右項目のもの 【カラーパレットから鉄筋の色を選択】でその配色の鉄筋長さが出ます。
単位設定がmmとなっている場合は/1000とします。
それにmあたりの鉄筋重さを掛け重量を出します。
これで終了です。
RCの建築物、木造やS造の基礎コンクリート量、鉄筋量などはその種類別に検索をかけられるようにモデリングさえしておけば、このようにワークシートを使って簡単に積算資料を作ることができます。
今回のやり方は1例ですのでご自分のやりやすい方法を模索してみてください。
JUGEMテーマ:建築・設計・デザイン
ワークシートを使って積算資料を作成します。
①リソースパレットから新規ワークシートを開きます。
行、列は後から編集できるのでデフォルトのままでOKです。
②文字等のレイアウトは自分好みにして下さい。とりあえず私は簡易的に↓のようにしました。
③関数を使ってそれぞれの数量を拾い出します。
*コンクリート体積
任意のセルに入力していきます。
= → 挿入 → 関数を挿入 → volum → ( )→ 挿入 → 検索条件設定 → モデリングしたコンクリートを指定します → enter
これでコンクリート量が出ます。
*鉄筋重量
3Dパス図形の長さを返し、それに鉄筋の重さ/mを掛けて重量を算出します。
任意のセルに入力するのはコンクリートと同じ手順です。ただし関数を長さを返す length とします。
検索条件設定は今回は色分けしているので 【面の色/背景色】 が右項目のもの 【カラーパレットから鉄筋の色を選択】でその配色の鉄筋長さが出ます。
単位設定がmmとなっている場合は/1000とします。
それにmあたりの鉄筋重さを掛け重量を出します。
これで終了です。
RCの建築物、木造やS造の基礎コンクリート量、鉄筋量などはその種類別に検索をかけられるようにモデリングさえしておけば、このようにワークシートを使って簡単に積算資料を作ることができます。
今回のやり方は1例ですのでご自分のやりやすい方法を模索してみてください。
JUGEMテーマ:建築・設計・デザイン