スラブツールを使って傾斜天井をモデリング

 

*ちゃんとスラブのまま勾配付いてます。

 

 

通常スラブを回転ツールで傾斜を付けようとした人多いのではないかと思います。

私もその一人です(笑)

 

で、勾配天井を作る方法は

スラブツールで水平な天井を配置したあと、スラブ水勾配ツールを使うというシンプルなものです。

 

このツールは2015?2016?から搭載された記憶があります。

で、スラブに傾斜付けれますよ、と

説明されてもどうやって使っていいのかさっぱりわかりませんでした。

 

*構成要素の斜め野縁は軸組みツールの垂木を応用。

 

この手ほどきをMr.Vectorworksから先週受けたのでシェアします。

 

スラブ水勾配は下図のような、陸屋根の水勾配を付けるツールがメインなのですが

それを裏技?的に使おうというものです。

 

 

あえて裏技と書いたのは

勾配天井の傾斜角をきつくすると黄色い注意マークが出るためです(笑)

 

 

では、やってみます。

 

スラブを配置した後

スラブ水勾配ツールで排水口(ドレン位置)を赤丸で囲ったモードで設定します。

 

 

この場合は水下辺の左右点の二か所にドレンを置きます。

(傾斜天井の低い方です)

(勾配数値は任意で設定してください)

 

次に、その二つのドレンを赤丸で囲ったモードで繋ぎます。

 

コレで水下に向かい20%の傾斜角度が付きました。

 

で、フライオーバーすると最初の傾斜スラブが現れます。

やってみれば簡単です。

 

モデリング終了後、文字表記が気になります。

データパレットで非表示設定が出来ないので、文字を非表示クラスに移動させるなどして対応してください。

 

 

今までオリジナルで勾配天井をモデリングしてた人は

是非、試してみて下さい!

 

最後に

何故スラブツール(壁は壁ツール)でのモデリングに拘るのか?というと

 

柱状体等、様々なツールでモデリングは可能ですが、最終的に面積など数値反映させ辛いのです。

ただ単に建物モデルを作るだけならそれらの方法でいいのですが、ココでやってるのは

 

【BIM】

 

なので属性情報の基本部分、数値の反映をできるだけ正確に、それも

通常モデリングした状態でピックアップする、という事を可能にするためです。

 

とは言え

まだまだ完璧ではないので、試行錯誤しながらやっていきます。

 

このツールで↓のような

2階などのテラス床のモデリングも簡単に完成します。

 

 

ありがとう

Mr,Vectorworks(笑)

 

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