【ベクターワークス:レコードフォーマット】
一次エネルギー消費量計算に必要な「開口部情報」をレコードフォーマットで作成し
ワークシートにまとめてみました。
下はレコードフォーマットの編集画面です。

ワークシートにするとこんな感じです。

個人的には満足していたのですが
前回も書きましたが、建築研究所や評価協会の計算プログラムを使えば
[貫流熱損失]等はコチラが計算しなくていいようになっているので
ここまでしなくて済みます(汗)
要は
建具の構造、ガラスの仕様、開口部の方角、面積、さえ押さえておけば(庇の数値も)
あとはプログラムに入力するだけなので簡単です。
結局、
こんな感じにまとめました。

これらを根拠にkenkenや評価協会のプログラムへ順次入力するだけです。
勉強になりました(笑)
それから肝心なvectorworks的な話では
開口部用のレコードフォーマットを作成して作業を進めました。
(一番上の画像です)
全ての開口部(窓)にレコードを付けたら
次に
・ツール→レポート→データベース検索
検索条件はレコード付き図形、レコードリストは窓用に作成したレコードフォーマット(mado)を選択します。
表示させたい展開表示項目を選んでOKをクリック。
ここから方角別に振り分けるので
検索条件でレコードフィールド値が=「南」や「西」としてあげれば
その方角の窓だけ抽出してくれます。
残りの方角のシートは
まずは今作ったワークシート(リソースパレット内に保存されています)を複製します。
そしてそれをアクティブにして、データベースヘッダを右クリックして検索条件を編集で
レコードフィールド値を「南」から「東」や「北」等へ変更するだけで
その任意の方角だけを拾い出してくれます。
文章にすると大変そうな作業内容ですが実際はそうでもありません。
むしろゼロから表を作ったり文字入力する事を考えると、想像するだけで【雲泥の差】ほど楽だと感じます(笑)
それと、これらの強みはなんといっても
サッシ変更があっても確実に追従してくれるところですね。
木造住宅と言えども一昔と違い、
高性能化が求められ、それらに伴いデータやその根拠となる図面を用意しなくてはいけません。
複雑になればなるほどBIM等の設計手法はますます威力を発揮してくることだと思います。
もはやBIM無しでの設計は考えられないほどにまでなっています(笑)
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