マテリアル表記は下図↓のようにテクスチャ、ハッチング、サーフェスハッチングの複合体となっていて、それぞれのリソースで作成しておいて（既存リソースをそのまま使うのもありです）設定します。
テクスチャはシェイド等のレンダリングで材の質感が表現されます。
2D面属性は2次元図の時に線などのハッチングとして表現されます。
サーフェスハッチングは隠線消去で表現されます。
このサーフェスハッチングはテクスチャの編集ダイアログで設定します。
サーフェスハッチングを編集ボタンをクリックすると編集ダイアログに入ってそこから設定出来ます。↓
マテリアルの設定
マテリアルの設定はこのダアログから編集できるようになっています。リソーマネージャのマテリアルの新規をクリックするか、既存マテリアルを右クリックで編集を選択すると出てきます。
最初に紹介したそれぞれの方法でハッチング、テクスチャ（サーフェスハッチングも）を設定しておけば、このダイアログでマテリアルが完成します。
注意点
少し困惑するのが2D面属性、平面時のハッチングです。例えばフローリングの目地を表したい時。
上図のダイアログでハッチングの設定をしても2D平面時に表現されません。（何故なのかわかりません）
2D平面でハッチングを表す方法
上で紹介しているスラブの2D平面でのハッチングは、スラブスタイルの編集から設定します。
この設定で2D平面の時にハッチングが表現されます。
ただし、普通の柱状体にマテリアル付けても2Dハッチングは掛かりません。調べる余地あり案件ですね（笑
