以前も少し触れましたが、壁の高さ、面積について。
まずは次の画像をご覧ください。
外壁とその外装材の面積を反映させたワークシートなのですが
注意して見ていただきたいのは、外壁構成要素の形状と面積数値、そしてデータパレットの高さ数値です。
一枚目と三枚目の画像は、データパレットの高さ数値が全く違いますが、外装材の高さが同じなため面積数値も変わっていません。
この理由は
壁構成要素で高さの設定が優先されて反映されているためです。
この壁は、外装材だけ高さ基準の設定しているので、高さ設定されていない他の構成要素はデータパレットで編集された数値の高さになっています。
面白いのは二枚目の画像です。
外装材の高さは変わっていないのに面積数値が反映されていません。
で、データパレットを見ると高さが全て0になっています。
ここが以前ふれた部分ですが、おそらくはこのデータパレットの0という数値が影響しているのではないかと思う訳です。
確信は持てません💧
この状態から、データパレットに例えば手入力で高さオフセット100や、高さ基準を適当選んだストーリに設定する等すれば面積数値は全く同じものが反ってきます(笑)
不思議ですね(笑)
で、注意したいのは
モデリングで形になっているからと、何も疑わずに面積をワークシートに拾い出そうとすると
間違った数値が反映されるというところです。
レアなケースだとは思いますが注意が必要ですね。
この続きはまた後日。
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