2017から装備された展開図ビューポート
大変便利なのですが
意外と使い辛いと感じている人、多いんじゃないかなと思います。
展開図のマーク?を置くだけなのに、意図している4面と全然違う所が表示されたり、壁の断面だけ表示されたり、、等。
そんな時は
データパレットの「断面線を編集」から入って断面線の位置を調整すれば解決します。
断面線を見つけて、ハンドルを任意の位置へ移動させればちゃんと表示してくれます。
あと、高さの表示範囲は、ビューポートのデータパレットからプロパティを開きタグの範囲で調整。
さらに、断面部分の表現をどうするのか等もこのデータパレットの属性、表示タグから変更できます。
個人的に、以前から断面部分は黒に塗り潰しているので壁やスラブの構成要素は統合しています。
最後に、展開図の仕上げ表(展開図にプロットする場合は必要ありませんが)は以前に紹介したかもしれませんが、スペース機能を応用しています。
以前はレコードフォーマットで、データパレットから各仕上げを編集していましたが、入力ミスがあると整合性が保たれないので、スペース機能を応用しています。個人的には気に入っています(笑)
後日、詳しくご紹介しますね。
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