あらかじめ配置した床スラブから、その下地をモデリングしてみます。
(あくまでも1例です)
↓1,2枚目の画像のように仕上げます。
画像の市松畳は柱状態でモデリングし畳テクスチャを張り付けています。が、今回はそこは割愛します。
手順は畳下地のコンパネをスラブとして登録した状態から始めます。
画像はコンパネスラブを選択した状態から
建築・土木 → 軸組み作成 → 多角形から・・・
すると右側ダイアログが現れます。
設定は
垂直配置基準ー12というのは、高さ基準が上端でコンパネ厚が12だからです。
根太のプロパティをクリックすると、左ダイアログが現れそれぞれを設定します。
外周に根太を配置する場合は、外周に軸組みを描画にチェックを入れプロパティで設定します。
OKでダイアログを出ると、選択しておいたスラブに根太を配置します。
根太を配置したい方向へ画像のようにクリックします。
根太が配置されてるでしょうか?
フライオーバーツールなどで視点を変えて確認してみてください。
次に大引きです。
根太と同じようにコンパネスラブを選択した状態で軸組み作成に入っていき、ダイアログで設定します。
今回は外周に配置しないのでそこのチェックは外してます。
このダイアログを出ると、根太と同じようにクリックして方向を決めます。
大引きは、この場合はX方向へ2点クリックします。
今回は大引き配置は1本ですが、広い部屋の場合は設定したピッチで複数配置してくれます。
*あくまでも1例ですので、参考程度に捉えてください。
では。