【ベクターワークス:断面ビューポートを使ったリフォームモデル】
簡易リフォーム工事図面の1部です。
このレイアトは、
平面図はDレイヤで部屋をモデリングしたものをSレイヤへビューポート。
切断モデルは
断面ビューポート機能を使い、切断したい部分で左右に断面ラインを入れます。
この場合肝心なのは
ビューポートはSレイヤではなくDレイヤに設定することです。
Sレイヤではフライオーバーツールが使えないので切断モデルを自由に振る事が出来ないためです。
↑がSレイヤに断面ビューポートしたところです。
①と②は同じ位置で断面ラインを入れています。
ココから回転ツールを使って好きなアングルに①と②を左右へ開いたら、フライオーバーツールでお好みのアングルにします。
場合によっては断面の開き具合をやり直したりできるところがSレイヤビューポートの良さですね。
見え方が決まれば
今度はその切断モデルを平面図をビューポートしたSレイヤへとビューポートします。
上の断面図は以前に別モデルで投稿しましたが、同じような作業でこんな図面も簡単に出来上がります。
ちょっとした工夫でプレゼンの幅が広がりますね(*^^)v
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