![](https://vectorworks-bim.com/wp-content/uploads/2023/02/スクリーンショット-2023-02-17-14.42.22.png)
木造建具ツールの入力ポイントについて。
額縁(ケーシング)付き納まりならモデリング、意匠図共にそれほど問題ありません。
(くれぐれも施工図レベルではありません)
![](http://vectorworks-bim.com/wp-content/uploads/2023/02/スクリーンショット-2023-02-19-10.34.05-1024x910.png)
言いたいのはココからで、額縁納まりをしない場合です。
![](http://vectorworks-bim.com/wp-content/uploads/2023/02/2-1024x910.png)
しかしこれに窓台、まぐさを入れるとこうなります。窓台・まぐさを無視して断熱材が伸びています。
![](http://vectorworks-bim.com/wp-content/uploads/2023/02/0-1024x910.png)
断熱材を非表示にするとこうなってます。↓
![](http://vectorworks-bim.com/wp-content/uploads/2023/02/1-1-1024x910.png)
入力ポイントを設定するパラメーターがあることはあるのですが、詳細に設定できないんです。
それから額縁無しということは壁材を巻き込む仕上げとなるので、その表現もしなければなりませんね。額縁無しなので当たり前ですがこうなります↓
![](http://vectorworks-bim.com/wp-content/uploads/2023/02/スクリーンショット-2023-02-19-11.42.35-1024x631.png)
結論としては、木造建具ツールをシンボル登録して詳細な納まりを設定することになりますが、長くなるので、次回に。