今まで各壁構成要素の数量を拾う時、壁スタイル毎に特定の構成要素を拾ってそれを合計してた。
=COMPAREABYNAME(((WST='杉羽目板横張1F')), '構造用合板')
↑これだと一つの壁スタイル(WST)内の構造用合板しか拾えないので、仮に違う壁スタイルに構造用合板を使用している場合は、この関数を使って何度か計算しないといけなくなる。
しかもそれらの数値を合計しなければいけなかった。
でも、↓の関数を使えば一気に拾える。
=COMPAREABYCLASS(((T=WALL)), '03構成要素-2壁-構造用合板')
要は「タイプが壁でそれに使用されている構造用合板を全部拾ってね」って事です。
上記は構造用合板だがPBなどもこの要領で拾える。↓
=COMPAREABYCLASS(((T=WALL)), '03構成要素-2壁-pb')
天井スラブ、床スラブに関しても同じことが言える。
全然丁寧じゃないのは、個人的なnotion Vectorworks オーペレーションからの転載なのでご容赦ください。