![](https://vectorworks-bim.com/wp-content/uploads/2020/01/スクリーンショット-2020-01-23-16.44.13.png)
2020で進化したデータの可視化を少し試してみました。
ちなみにベクターワークスのヘルプで検索しようとして【データを可視化】とキーワード入力しても1件しかヒットせず、しかもデータの可視化とは関係ないものがアップされました。2020でも vectorworks helpは厳しいです(笑)
冗談はさておき、
特徴を持った桁梁材を可視化させるために、オーソドックスに色分けするといった方法で試しました。
デザインレイヤでも可視化出来るので便利ですが、それプラスシートレイヤではラベルまで表示され、複数選択にも対応してくれます。(編集も出来ます)
ただし、ココで少し考え悩んだ事があるのですが、それは「ビューポートクラスとデータの可視化は、同時に使用することはできない」という点です。
![](http://vectorworks-bim.com/wp-content/uploads/2020/01/スクリーンショット-2020-01-23-16.43.23-1-1024x640.png)
分かりやすく書くと例えばこの場合、梁種別をクラスで分けたとしてもビューポートでの複数選択のラベルに対応しません。見た目は色分けしてくれますがラベルは一つだけの表示になります。
なのでこの場合はレコードを付けてデータを・・・データの可視化しラベル分けしています。
当たり前ですが、データの可視化をナシとすれば、一瞬で通常モード(テクスチャ表現)に戻ります。
![](http://vectorworks-bim.com/wp-content/uploads/2020/01/スクリーンショット-2020-01-23-17.11.03-1024x640.png)
文字通り可視化されるので、伝える、確認するなどの場合かなり有効な手段だと思います。