壁ツールのオフセット
初歩的な事だけど、実は私「何で?」って、なったことがあります(笑)
柱芯、壁芯など建築にはいろんな芯がありますが、木造の場合ほとんどが「柱芯=通り芯」になっていると思います。
そして、柱の左右では取り付く材料が違うので、取り付く材料の厚みの差をオフセットしなければいけません。
「何で?」って戸惑ったのはココからで、作図の際にオフセットモードにせずに、両側線作成モードで描いてしまったのです。
ま、すぐに気が付きましたが、もし同じような事で悩んでいる人がいれば参考にして下さい。
この場合のオフセットは-13.25です。(芯から左右厚差の半分)
壁スタイルの編集画面の「配置オプション」のオフセットの数値を-13.25と入力します。
設定を終えたら、オフセットモードを選択し、通り芯に沿って「右回り」(原則)に壁を描いていきます。
(左回りの人はオフセットはマイナスではないです)
米 9/28 補足です。
壁を配置する時、制御線をコアに適用モードにして、壁スタイルのコアを柱にチェックを入れておけば
オフセットモードにしなくてもいいようになっています。
コチラの方が楽ですね(笑)
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