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天井と壁、床と壁の取り合い部。↓

それと化粧梁の間に天井を張る場合(2D平面)↓。

こんな時
スラブツールを使ってモデリングする場合、化粧梁の側面や、壁面に沿って配置するのが面倒だったりします。
そんな時に便利なのがダミー構成要素です。


PB9.5mmは辺(境界)オフセットさせて壁の中に入り込まないようにします。ダミーはオフセット0とし中心線に沿って描く事ができます。その際設定で大切なのがダミーの厚さと色です。断面図に影響を与えにくいように、出来るだけ薄くカラーは白がいいような気がします。
2D平面では中心線にそって配置された絵になっています。
コレを思いついたのは、昨日の投稿になりますが
外皮計算では天井断熱部にスペースを配置させていましたが、そうではなく配置したスラブデータをそのまま反映させる場合はオフセットさせるとオフセットした数値が反映されるためグロス数値が出ないのです。コレではダメなのでダミーを思いついたという訳です(笑)
ちゃんとワークシートにも反映していました。


木造でスラブツールはあまり馴染みが無いという方が多いと思いますが、使って見ると意外と楽だったりしますよ(笑)
 

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