ワークシートです。
上が手作りワークシート
下がデータベース検索ワークシートです。
手作りワークシートは
当該スペースを選択しておいてWのセルにはwidth Hのセルにはhightの関数をペースト。
そして、そこへ条件をペースト(名前)しwとHを完成させます。面積欄には積算式を入力し合計はsumを入力します。
問題は単位です。
図面は通常ミリメートル入力だけど面積は平方メートル。
図では1mの所は1000となりますが、0.001倍として単位をメートルに揃えています。
もうひとつの問題は洗面脱衣室。
上記のやり方では3000×1500と認識してしまいます。ですので今回はスペースを利用せずにスペースの中に四角形を2つトレースし①と②とに分けて対応しています。
ところが
データベース検索ワークシートだと上記のような手間は一切ありません。
・ツール→レポート→データベース検索
・検索条件をレコード付き図形とします。
・レコードリストはスペースを選択。
・展開表示項目はスペース名 幅 長さ 面積(計画面積)を選択しOKボタン。
表示されたワークシートから検索条件を設定(当該レイヤ、タイプ)しOKボタンをクリックするといとも簡単に下のワークシートが表示されます。
圧倒的にデータベース検索ワークシートの方が早いし楽です(笑)
もし計画に変更があった場合はスペースを変更寸法にした後、再計算するとワークシートも連動して変更されています。(これは手作りワークシートも同じです)
色々と試行錯誤しながらvectorworksを進めましょう(^_-)-☆J
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