スポンサーリンク

たとえば建物に配置している部屋別に数量を拾う場合。
個室-天井 個室-壁 個室-床 個室-巾木・・・等。
天井と床は普通にオブジェクトを個別に作成して配置すればいいけど、壁をどうしたものか長考した。(持ち時間が無くなるほど^_^;)PB3×6 1枚をみたててオブジェクトを作って複数枚配置したりしたけど、
結局、部屋の4面一壁ずつに大きなPBを1枚張るイメージで四角形を描き→柱状態として配置しました。
例 12.5(厚み)×3640(壁長さ)×2500(天井H)
*部屋ごとに壁ツールを使って描く方法も考えましたが今回は試していません。
で、関数ですが 面積と長さを帰すものを使います。
ワークシートの任意のセルを指定しておいて
①まずは=を入力
②プルダウンボタンから関数をペースト 床と天井はcriteria area 壁はcriteria sarface area・・・という面積を帰す関数。
③=criteria area()となって()の間にカーソルが置かれている状態で
④条件をペーストで絞り込んで行き特定のオブジェクトを拾い出します
これで面積は拾えますが、criteria sarface areaはオブジェクトの表面積全体を拾うので*1/2とします。
廻り縁は、廻り縁オブジェクトを作成してそのメートル数を拾うつもりで関数lengthを用いましたが反応してくれませんでした。なので、周長を拾うperimを使い天井周囲を反映させました。
こんなゴタゴタな試行錯誤の連続、手探り状態、全然スマートなやり方ではないのでスッキリしませんが、今の操作能力はこんなモンだと自覚して今後もBIM化を進めていきます。
ちなみにレイヤとクラスは
レイヤは 積算
クラスは ・個室-床 ・個室-壁、、、等を設定しています。
個人的な設定基準はワークシートに反映させることを第一に考えています。
とはいえ、途中で追加、削除、変更は自由にできるので【やりながら考える】ようにしています(笑)
ま、vectorworksの操作自体が【走りながら考える】といった具合ですから(^_-)-☆

 

スポンサーリンク
コメントを残す

おすすめの記事