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12月30日午後5時30分あたり

Vectorworksを触ってる人はいるでしょうか?|д゚)。。

 

私はこの1時間ほど悶々とした時間を過ごしていました。

何故か?

 

それは壁構成要素別の面積がワークシートに反映されなかったからです💧

裏返せば、今までいい加減に壁スタイルやストーリを設定していたという事に、結果的にはなるのですが・・・

 

説明しますと

ストーリ設定後、壁スタイルを作るのですがその構成要素別にストーリに拘束させます。

すると壁の高さがデータパレットでは【0】でも壁はちゃんとモデリング出来るのです。

 

↓こんな状況です。

 

しかしこの状態ではワークシートに反映されません。いくらやってもひたすら面積は0㎡のままです。

なぜ面積が0㎡なのかがわからず、約1時間悶々としながらVectorworksとにらめっこしていました。

 

悶々とした中、ふとデータパレットに目がいき「もしかしたらコレが原因?」(高さが0なのが)と思い試してみました。

壁スタイル編集画面の「配置オプション」タグの高さの所に【高さ1】と入力してみました。

 

 

 

すると、一気にワークシートの数値が反映されました。(何故かよくわかりませんが・・・笑)

ちなみに高さ1としても、モデリングしている壁の高さは変わりません。以前にも書きましたが拘束力?がデータ配置オプションやパレットよりも壁スタイルでの設定の方が強いのです。もちろんデータパレットで高さを10000としても変化はありません。↓

 

 

しかしこの後データパレットの数値を再び0とするとワークシートの面積は0になるので注意が必要ですね。

 

それから、画像のように切妻等の場合、上のレイヤ等に壁をはめ込む機能がありますが

これは構成要素をストーリ設定しててもちゃんと屋根まで伸びてくれます(笑)

 

しかし冷静に考えると

ストーリ設定の方が拘束力が強いのであれば、ワークシートに反映されてもおかしく無いと思うのですが・・・

 

と、まあ

そんなこんなでこの年末に悶々とした次第です( ̄▽ ̄)

 

超スッキリとはしませんが、とりあえず解決したので年は越せそうですね(笑)

 

JUGEMテーマ:建築・設計・デザイン

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コメント一覧
  1. 杉山 より:

    杉山です。
    この年の瀬に、まだ図面かいてます(笑
    ちょっと休憩のつもりでのぞいてみたら、やっぱりというかまさかというか(笑
    ”0” の扱いは色んな場面で注意が必要ですね。
    そもそも壁が0ということは作図上は可能でも、本来のBIMの概念からすると壁が存在していないことと同じでもありますしね。
    断面ビューポートの陰線処理や、レンダリング時でも厚み0のサーフェスしかない立体での表示は結構な頻度でおかしくなりますし。
    この辺はVectorworksのくせというか、限界というか、人間側が優しくしてあげないといけない部分ですね(^^)

  2. hirockn より:

    杉山さん
    お仕事中でしたか(笑)
    Vectorworksに限らず全てに当てはまる事だと思いますが、なかなか思うようにいかない、どうも納得できないというような事をイチイチ気にし過ぎない事が大切だと思っています。
    「だいたいこんなもの」くらいに思うのが丁度いいです(笑)んじゃ、どうしようかなって次に進めますものね(^^♪
    ま、こんなアバウトな感じで真面目にVectorworksくんと付き合っています(笑)

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